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ハウス設計からのお知らせ

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家づくり 住まいづくり 住宅設計 相談・コンサルティング・アドバイス④ ~サニタリースペース~

家づくりの要である住宅設計を考えてみよう(その4)

   ~ サニタリースペース ~

 トイレ、浴室、洗面室などを総称してサニタリーと言います。
 個人の空間を充実させるためにそれぞれの個室に設ける場合もありますが、一般的には、生理・衛生空間として一つにまとめ、家族全員が一番使いやすい場所(共同空間)に設けることが多いようです。また、配管の関係や、音や臭気の関係、メンテナンス、プライバシーなど考えると、サニタリーはなるべく1か所にまとめたほうが良いとも言われます。
タイプとしては、トイレ・浴室・洗面を独立させたタイプ、トイレ・洗面と浴室にしたタイプ、トイレ・洗面・浴室をまとめたタイプなどがあります。兼用すると面積の節約になります。
 なお、トイレはサニタリースペースとして家族の集まるファミリーゾーンに設ける場合が一般的ですが、お客様が使うことを考えて玄関近くに設けることもあります。また、2階建ての場合は個室や主寝室のあるプライベートゾーンにも設けることが多いです。

家づくり 住まいづくり 住宅設計 相談・コンサルティング・アドバイス④ ~サニタリースペース~2015年07月09日【78】

家づくり 住まいづくり 住宅設計 相談・コンサルティング・アドバイス③ ~収納計画~

家づくりの要である住宅設計を考えてみよう(その3)

    ~ 収納計画 ~

収納が充実すると
1 家事がしやすくなる
  家事作業の主なものに掃除があります。掃除をしやすくするためには物が片付いてい ることです。そのために、その場その場で適正な場所に適当な収納量の収納スペースが あることが大切です。
2 部屋が広くなる
  部屋が広く使え、広く感じさせるためには物が散らかっていないことです。間取りを 計画している段階で、部屋を広くするために収納スペースをおろそかにしますと、結局 は部屋に物があふれ生活しにくくなります。

※ 子供室の収納の考え方
子供室の収納を考えることは大変良いことなのですが、造り付けのクローゼットにこ だわる必要はないのかなと思います。既製品の家具(タンスやロフトベッド等)であれ ば、部屋の模様替えも簡単にできます。子供の生活は成長とともに年々変化します。そ れに対応できるように融通性のあるプランニングが必要です。

家づくり 住まいづくり 住宅設計 相談・コンサルティング・アドバイス③ ~収納計画~2015年07月03日【77】

家づくり 住まいづくり 住宅設計 相談・コンサルティング・アドバイス② ~ 家事動線を良くするためには作業の流れを考える ~

家づくりの要である住宅設計を考えてみよう(その2)

    ~ 家事動線 ~

家事動線には調理する、片づける、洗濯する、洗濯物を干す・取り込む、掃除するなどの動線があります。
“調理する、片づける”については、オープンキッチンや対面キッチン等にすることで料理の配膳や片付けを楽にできます。なお、勝手口(台所の出入り口)があると買い物の搬入やゴミ処理などにも便利です。
“洗濯する、洗濯物を干す・取り込む”については、洗濯作業の流れである 脱衣⇒洗濯⇒干す⇒取り込む に従い、脱衣室⇒洗濯室⇒(室内物干し場)⇒室外物干し場⇒取り込む部屋⇒収納スペース のように場をつなぎ、洗濯作業の動線を短くすることが大切です。
“掃除する”については、各部屋に収納スペースを設け、片付けしやすいようにすることが大切です。


※1 洗濯物の乾燥の仕方  天日干し 室内干し 乾燥機 
※2 ランドリールームに必要なスペース
   洗濯機置き場 洗濯物の置き場 洗剤等の収納スペース 洗濯物を干す場 洗濯物をたたむ場 アイロンをかける場 クリーニングに出す洗濯物の置き場 

家づくり 住まいづくり 住宅設計 相談・コンサルティング・アドバイス② ~ 家事動線を良くするためには作業の流れを考える ~2015年05月05日【76】

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