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ハウス設計からのお知らせ

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家づくり 住まいづくり 住宅設計 間取り相談・コンサルティング Q&A(9) 〜 日当たりと採光 〜

Q16 <明るい部屋にするためには?>
Answer
採光とは、昼光(直射日光による直射光と太陽の光が空中に拡散した天空光がある)によって必要な明るさを得ることを言います。採光の特徴は、太陽を光源としているので、時刻や天候で明るさが変化し、また、季節によって可照時間が大きく異なるなど一定しないところもありますが、住宅の居室はできるだけ照明に頼らず採光による明るさを確保したいものです。効率よく採光するための留意点を書いておきますので、参考にしてください。
・できるだけ大きな窓にする。
・部屋の奥は暗くなるので、できるだけ2方向からの採光にする。
・同じ面積の窓の場合、横長よりも縦長の窓の方が室の奥まで明るくなる。
・天窓(トップライト)は側窓の3倍明るくなる。
・高窓(高い位置にある窓)も天窓同様、室全体を明るくするには有効である。

Q17 <日当たりをよくするには?>
Answer
日当たりをよくするには、建物の向きや形、窓面積、地形、樹木(落葉樹など)など考慮して、夏は日照を遮り、冬は日照を取り入れるように計画することが大切です。
日照調整(サンコントロール)の方法を書いておきますので、参考にしてください。
・軒・ひさし・ルーバー・バルコニー
  ※ 軒・ひさしは夏の日差しは防いで、冬の日差しは取り入れるのに有効。ただし、西日には効果なし。西日を防ぐのに効果的なのは、縦型の格子やルーバー。
・熱線吸収ガラス
・カーテン・ブラインド
・オーニング(建物の外側に設置して、日差しを調節したり、雨をよけたりする機能をもつ可動式テント)

Q18 <南側の建物の影の長さは?>
Answer
日当たりが一番欲しい時期は太陽高度が最も低くなる冬至ですので、冬至の日当たりについて述べます。冬至の正午の太陽高度は30°強ですが、仮に30°とすると南側の建物の影は、南側の建物の高さの√3倍(1.73倍)になります。南側隣地の建物の北側部分の高さが6m(2階建て)であれば10.38m、建物の北側が1階建てであれば、その高さ3mの√3倍ですから5.19mになります。

固定リンク | 2014年12月01日【71】

家づくり 住まいづくり 住宅設計 間取り相談・コンサルティング Q&A(8) 〜 小屋裏空間は2階建て? 〜

Q15 <小屋裏空間は2階建て?>
Answer
小屋裏収納が2階建て住宅としてみなされる条件は下記のようなことです。この条件を満たせば“階とみなさず床面積に算入しない”ということになっています。
  ・面積は2階(直下階)の2分の1以下
  ・天井高さは最も高い場所で1.4m以下
  ・取り外しできるはしご(固定階段に関しては地域により判断が異なる場合がある)
小屋裏収納が2階建て住宅ではなく、3階建てになった場合には下記のようなことが必要になります。
  ・直通階段(各階から避難階または地上まで通じる階段)の設置
  ・非常用進入口(消防隊が進入出来るための窓)の設置
  ・排煙計算が必要
  ・構造計算が必要

 ウィキペディアによると、「屋根裏とは、屋根の裏側に当たる部分の空間、天井と屋根の間の空間のことである。小屋裏、天井裏とも言う。日本の住宅では昔から物置のスペースとして使われ、薄暗い空間をイメージさせるが、近代建築などでは窓から光を取り入れ書斎や子供部屋として使われていたりもする。また、水平の天井を張らずに小屋組みまで吹き抜けにし、上部に空間を設けたもの(ロフト等)も屋根裏の一種になる。」ということです。
 間取り計画をするときに収納スペースを多く設けたいとは思っていても、なかなか思うようにはそのスペースが確保されないものです。そんなとき小屋裏空間は一考の価値があると思います。これができるのも一戸建て住宅の良さでもあります。木造軸組工法の構造上、必ずできる小屋裏のスペースを、吹き抜けの一部にロフトを設けたり、閉鎖された小屋裏空間に収納式のはしごを付けるなどして有効に活用したいものです。ただ、常時出し入れするような収納には使えません。ひな人形や扇風機など季節物を収納するスペースとして使いたいものです。また、屋根の直下にもなりますので断熱と換気には十分注意してください。

固定リンク | 2014年10月07日【70】

家づくり 住まいづくり 住宅設計 間取り相談・コンサルティング Q&A(7) 〜 外構計画? 〜

Q13 <セミオープンタイプの外構の留意点?>
Answer
セミオープン型の留意点は次の二つであろうと思います。
一つ目は、植栽を上手く利用しアプローチへの誘導や視線を遮る等の工夫をすること。
二つ目は、防犯です。防犯については、閉鎖的にするより、むしろ開放的な方が可視性が高くて良いと言われます。また、簡単でも良いですので門柱を設けたり、段差をつけるとか、地面の仕上げを変えるとか、植栽することで区切りをつけることが大切です。
家の外観とも調和することや街並みとも調和するようにすることは当然であります。

Q14 <ウッドデッキの良さ?>
Answer
ウッドデッキの特長は、大別すると2つあります。
一つ目は、室内の延長として多様な生活ができるということです。例えば、バーベキュー、アウトドアでの食事、日向ぼっこや夕涼み、子供の遊び場などの家庭生活を楽しんだり、洗濯物を干したり、汚れた手足や靴や衣類のほこりを落とし簡単に洗ったり、子供の散髪をしたり、日曜大工をしたり、ペットの毛づくろいをしたりするなどサービスヤード(キッチンや勝手口のそばに設けられ、洗濯や物干し・ゴミの一時的な置き場、その他の屋外における家事をするところ。)的な使い方ができます。
二つ目は、家ををおしゃれに見せるということです。ただ、ウッドデッキは半戸外のプライベートな空間ですので外からの視線防止は欠かせません。

固定リンク | 2014年08月18日【69】

家づくり 住まいづくり 住宅設計 間取り相談・コンサルティング Q&A(6) 〜 24時間換気システム? 〜

Q12 <24時間換気システムは必要か?>
Answer
24時間換気システムは十数年前の建築基準法改正に伴い設置することが義務づけられたものです。簡単に言うと、第1種換気は給気と排気を機械、第2種換気は給気のみ機械、第3種換気は排気のみ機械に頼ろうというものです。その第1種換気には分散型と、給気と排気は1か所で行いダクトを伸ばして各部屋の換気をする集中型があります。ですから、当然コストもかかりますが、お金を掛けた分は換気が快適になされることは予想できます。第2種換気は病院の手術室などに使われるもので、住宅では使われません。一方、第3種換気は最もランニングコストが安く結露にも比較的強い換気システムと言われています。ただ、換気の効果を出すためには住宅全体に気密性が必要です。ですから、近年の高気密高断熱住宅では最も需要のある換気システムではないかと思います。
ただ、換気は自然換気が基本であると思いますので、間取り的には下記のことにご留意ください。
(1)風通しを良くすること
   ・夏の最多風向(一般的に南風・南東風)に向けて大きく窓をとること。
   ・風を取り入れる袖壁も有効。
   ・風が入ってくる窓の反対方向に、風の抜ける窓があると一層効果的。
(2)換気を良くすること
   ・換気を良くするには排気口は天井近く、給気口は床近くに設け、給排気口の距離を大きくすると良い。
   ・排気口と給気口が向かい合う壁にあったら、さらに効率は良くなる。
   ・台所、浴室、洗面所、便所など、特に換気が必要な場合は機械換気(換気扇など)を使用すると良い。
(3)断熱・結露
   ・断熱性能が悪いとエコでなくなると同時に、結露の問題も生じる。
   ・熱を伝えにくい材料(比重の小さいなど)を屋根や外壁に用いたり、建物の気密性を高めることが大切である。
   ・結露防止には、必要以上に湿度を上げないよう換気することも大切。

固定リンク | 2014年08月13日【68】

家づくり 住まいづくり 住宅設計 間取り相談・コンサルティング Q&A(5) 〜 小上がりの高さ? バルコニーの幅? 軒の出? 〜

Q9 <和室の小上がりの高さはどれくらいか?>
Answer
階段1段分(20)くらいが適当ではないでしょうか。それより高いと腰掛けるのには都合がよいかもしれませんが、上がるのが億劫になりはしないかと心配です。また、それより低いと、段を付けるメリット(空間のメリハリ)がなくなります。
和室は多様性はありますが、逆に言えばつかみ所のない空間でもあります。結局は、和室をどのように使いたいか、ではないでしょうか。そのような、明確な目的がないのであれば、段差なしのフラットをお勧めします。フラットは安全でユニバーサルでもあります。また、ホームパーティをするときなど、フラットの方がリビングとも一体になって良いと思います。

Q10 <南面のバルコニーは1階の日当たりに影響しないか?>
Answer
南面のバルコニーが1階の庇代わりになる場合のことだと思いますが、バルコニーの奥行きの問題であろうと思います。奥行きが半間であれば1階の日当たりにはあまり影響はないと思います。むしろ夏の日照調整にもなり都合が良いのではないでしょうか。幅が1間であれば日当たりに影響すると思われます。即ち、冬に部屋の奥まで日差しが届かないということになります。また、採光上も不利になるでしょう。

Q11 <軒の出はいくら?>
Answer
一般的には60〜75cmくらいです。ただ、軒の出の目的が雨天時の物干し対策等であれば少なくとも90僂呂曚靴い箸海蹐任后それよりも延ばせば雨天時の物干し対策には都合は良いですが、冬の日差しを考えると90僂らいが妥当なところではないでしょうか。ただ、軒の出が75cm以上であれば台風などのに対応するために、大きめの垂木や桁を用いることと、ハリケーンタイ(あおり止め金具)を施すことが必要であろうかと思います。
参考のために、軒の出を長くすることのメリットとデメリットを書いておきます。
軒の出を長くすることのメリット
・外壁への雨がかりによる建物の耐久性が良い。
・雨が吹き込まないので梅雨時でも窓を開け放しにできる。
・軒下を雨天時の物干しに使えたり、自転車等の置き場にも使える。
・夏の日差しが防げる。
・深い軒は建物の外観上に陰影を生じさせる。
軒の出を長くすることのデメリット
・日差しが浅くなり、部屋が暗くなる。
・コストが高くなる(垂木などの下地が大きくなる、屋根面積が大きくなる)。

固定リンク | 2014年08月12日【67】

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