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ハウス設計 間取りプラン集

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新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(12) ~ウッドデッキのある郊外型住宅 ~

マイホームを購入する方の中で、ウッドデッキを希望する方は多くいらっしゃいます。ウッドデッキの特長が、室内の延長として多様な生活ができることと、家をおしゃれに見せるからであろうと思われます。
 新築住宅にウッドデッキを設ける場合、どんな使い方をしたいのかを考えることが肝要であると思います。その使い方によって、どの部屋と繋げるのが良いのかを考えておきたいものです。
(1)リビングに繋げる場合
セカンドリビングとして屋外でくつろぐことができますし、リビングを広く見せることにもなります。
(2)ダイニングに繋げる場合
屋外で朝食を取ったり、バーベキューなどすることができます。
(3)キッチンに繋げる場合
生ゴミの一時的な処理や土の付いた野菜などの処理等ができます。
(4)ランドリースペースに繋げる場合
日当たりが良くないといけませんが、洗濯物を干すことができます。また、汚れた手足や靴や衣類の処理もできるようにしたら良いでしょう。
(5)浴室に繋げる場合
入浴の際、外を楽しむことができます。
※1 ウッドデッキを室内の床と同じレベルにすることが容易ですので、バリアフリーを考えなければならない場合に適しています。また、スロープを設ければ、車椅子で外に出ることも容易になります。
※2 その他の使い方として、子供の遊び場、散髪、日曜大工、ペットの毛づくろい等が考えられます。

新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(12) ~ウッドデッキのある郊外型住宅 ~2014年10月06日【13】

新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(11) ロの字型プラン ~ ロの字型二世帯住宅 ~

ロの字型プランの住宅は、密集している住宅地において、プライベートな庭でのアウトドア生活を楽しみたいとか、明るく風通しの良い家にしたい場合には一考するのに価値のあるプランです。
そのロの字型プランは、ロの字型で囲まれた中庭によって次のような特徴が生じます。

メリット
1 プライバシーが保たれた第二のリビングとしての中庭やLDKを中心にした間取りが可能になる。
2 多くの居室に自然光を取り入れやすい。
3 2方向に窓を設けられやすいので風通しが良い。
4 中庭を中心に回遊性のある動線が可能である。
デメリット
1 湿気がこもる場所となりやすいことや、中庭の雨水処理に留意したい。
2 外壁の面積や床面積が増え、コスト高になりやすい。
3 動線が長くなりやすい。
4 中庭に面した開口部が広くなる反面、熱損失や強度の問題が生じる。

新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(11) ロの字型プラン ~ ロの字型二世帯住宅 ~2014年08月15日【12】

新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(10) ~ シンプルモダンの家 ~

住宅の外観につきましては、“和風”“洋風”“和モダン”といってもいろいろなタイプがあるように、しっかりとした定義はありません。ただ、シンプルモダンについては「住宅建築用語辞典」が次のように説明しています。
最近、インテリアや住宅などの雑誌で頻繁に使われるようになった言葉です。「シンプルモダン」を直訳するとシンプル = 単純・飾り気がない、モダン = 現代的ということで、「単純で飾り気が無く、現代的」となります。
また、専門雑誌の建築知識「ビルダーズ」では、シンプルモダンの外観構成の要点を次のように説明しています。
 ① サッシ廻りの部材は金属で
 ② アクセントの格子やルーバーは細いラインに
 ③ 引き違い窓の多用を避ける
 ④ 壁は白を基調に
 ⑤ 開口部のラインはそろえる
 ⑥ 平面の凹凸もなし
 ⑦ 外構部材もシンプルに
 ⑧ 雨樋は隠す、もしくは目立たせない
 ⑨ 屋根は片流れで笠木も金属&細く

新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(10) ~ シンプルモダンの家 ~2014年08月11日【11】

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